ゴールボールアスリートで2024年パラリンピックでは金メダルを獲得した佐野優人選手と北区立柳田小学校様にて体験会授業を実施させていただきました。
参加生徒の皆さんは事前に佐野選手の試合動画も学習してくださっていて、実際に使用する用具に触れて体験することで非常に学びが深まった1日となりました。
佐野選手からは参加生徒に向けて
『視覚障害は普段の生活でも困ってしまう事は確かにあります。だけど、障害を持つ人がいたら何でも声をかけるのが優しさではなくて、自分でできることもたくさんあるから”障害”をみるんじゃなくてその人の様子を見てほしい。もし困っていそうだったらサポートしてくれたら嬉しいです』と、障害を一括りにするのではなく相手を感じるコミュニケーションの大切さもメッセージとして残してくれました。
今年度は60校の訪問を行うセンターポールのパラアスリート学校訪問も残すところ27校と折り返し地点を迎えました。
これからの出会いひとつひとつを大切にしながら選手と共にパラスポーツの価値を届けてまいります。
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